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テンパリング不要の簡単チョコレート

2020.11.10
美味しいボンボンショコラを作るための2つの壁

という記事でもお話していますが、
ボンボンショコラ(生チョコレートをチョコレートでコーティングしたもの)
を作る上で多くの人が挫折してしまうポイント”テンパリング”
テンパリングをしなくても良いチョコレートがあります!
今回はそのチョコレートの使い方をお話していきます

そもそもテンパリングとは?

”テンパリング”とは
チョコレートの温度調節のこと。
これをしないと、出来上がったボンボンショコラの表面に
ブルームという白い筋ができたり、
最悪の場合、ビターチョコレートなのに白い粉が出てきます。

そうならないためにテンパリングという温度調節を行います。
テンパリングを知りたいという方はこちらの記事へ
絶対失敗しないテンパリング

ビターチョコレートだと
40℃まで温度を上げて、
25℃まで温度を下げて、
30℃までまた温度を上げないといけません。

その温度をきちんと満たしていないと
テンパリングは失敗してしまい、
最初からやり直しになってしまうのです。

テンパリング不要のチョコレートとは

テンパリング不要のチョコレートは、
”コーティングチョコレート”または、
”パータグラッセ”という名前で製菓材料店で販売しています。

植物油脂を多く含んでいるチョコレート
なのでチョコレートのブルームが出る前に
固まってくれます。

ネットでも製菓材料店でも販売していますし、
協会のネットショップでもお得に販売しております。

https://okashi-mania-shop.com/SHOP/2020_116.html

テンパリング不要チョコレートの良いところ・悪いところ

テンパリング不要チョコレート
の良いところは、もちろんテンパリングしなくてもいいところ!
そして、悪いところは本物のカカオの含有率が低く
代わりに植物油脂を使用しているので、
どうしても味が落ちてしまいます。

あとは、赤いハートのボンボンショコラを
作る場合、温度が高すぎたり、低すぎたりすると
赤い色素がうまく馴染まずに失敗してしまいます。

ですが、ボンボンショコラはプレゼントするにも喜ばれ、
そしてお店レベルの仕上がりになるチョコレートですので
まずは、このパータグラッセで作ってみて
いつかテンパリングにもチャレンジしてもらえたらと思います^^!

テンパリング不要チョコレートの使い方

こちらのチョコレートの使い方は
とても簡単!!
溶かして35〜36℃位を維持して
コーティングしていきます。

<溶かす方法>
電子レンジで600w1minを溶けるまで繰り返します。
1回1回ゴムベラで混ぜてあげないと焦げてしまうので注意して下さい!

<コーティング温度>
基本的に、何℃でもコーティングしていいのですが
コーティングする生チョコ(ガナッシュ)が溶けてしまいますので
35℃〜36℃くらいがオススメです。
手の甲に垂らして少し温かいくらいがその温度です。
冷たいと思ったら湯煎などで温めて下さい。

レッスンでもテンパリング不要チョコレートで代用OK!

お菓子マニアのチョコレートアカデミー協会の
チョコレートマイスター基本クラスの動画では、
テンパリングしたチョコレートを使っていますが
テンパリング不要のパータグラッセを使用して
ボンボンショコラを完成させられます^^!

赤いハートのチョコレートの場合は
パータグラッセの温度を35℃〜36℃で
流し入れて下さいね。
ちょっと相性が悪いみたいで、
赤い色素がくっつかない場合があります。

ぜひ、パータグラッセを代用して
お店みたいなボンボンショコラを作って
周りの方から「どこで買ってきたの?」なんて言われちゃって下さい♪

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