お店の名前の決め方・作り方
お店を開いた時には(ネットショップも)
”開業届”を税務署に提出します。
その時に屋号を書く欄がありますので、
お店の名前を決めておく必要があります。
そして何より、名前を決めると
お店を始めるんだな!!と気合いも入ります^^
好きな名前が1番!
お店の名前の決め方・作り方という記事ですが、
はっきり言えば何でも大丈夫です!!
好きな名前、
愛着の持てる名前が1番です!!
もし、お話しすることがあるとすれば
10年後20年後も使える名前にすること。
ちなみに、私が小学生の時に考えていたお店の名前は
”wing”でした。生理用品の名前みたいだな。
と思ってやめて、独立してすぐに開業届を出した屋号は
”アトリエベルカンパーニュ”でした。
フランス語でベルが美しい、
カンパーニュが故郷・古里(正確には田舎という意味)
で名前のさとみ(里美)をフランス語にしたのですが
みんな読めないし、覚えてもらえないしで、
お店のコンセプトに合わせて
ショコラティエ川路と漢字にしました^^
奇抜なものは飽きやすかったりします。
飽きてしまうのはお客様ではなく、
お店をやっている本人なのですが、、、
シンプルな方が違和感なく使えていきますよ。
変更した場合は、変更届を税務署に提出すればOKですので
楽しく考えてみてください♪
同じ名前がないか確認しよう!
お店の名前の候補をあげた後、
候補の名前をインターネットで検索して
同じ名前のものがないかを確認することも大事です。
お店をオープン後、
SNSやネット検索での上位を目指す時に
同じ名前の競合がいるとちょっと大変です。
また、大手になると
商標登録というものをしているので
使用料などを請求される場合もあります。
他のライバルがいないか、確認してみましょう♪
商標登録は必要なのか?
商工会議所の相談員さんからは、
お店の名前の商標登録を勧められることがあると思います。
私の生徒さんも勧められていたのですが、
私は登録していません。
商標登録のメリットは、
悪い人にお金を請求されることがないです。
世の中には悪いことを考える人が多く、
すでに使用している名前を商標登録して、
使用料の請求をしてくる人がいます。
私は、もしもそんなことが起きたら。
その場合はお店の名前変えようと思っております。
ただ、申請にも申請料などありますので、
超有名店相手でないと悪い人も得しないと思うのでないと思うな〜と思ってます。
申請する場合は、
弁理士さんという方に相談をしてお願いしてもいいですし
自分で手続きすることもできます。
私は、お店が有名になったら登録しようと思っています^^