チョコレートを一瞬で格上げ!ボンボンショコラのデコレーション
今回の記事では、
ボンボンショコラをさらにお店っぽくする
キラキラパウダーと転写シート
そして、上級テクニックのモールドの色つけのお話になります。
Contents
キラキラパウダー
最初は1番簡単なキラキラパウダーのご紹介です。
このパウダーの正式名称はわからないのですが(笑)
私はキラキラパウダーと呼んでいます。
色は金・銀・赤・青・紫などがあります。
協会のネットショップで販売しているキラキラパウダーは3gですが
多分これだけで300個分はあるのではないでしょうか。
キラキラパウダー
キラキラパウダー 3g ショコラティエ川路
使用方法は、
フタについているパウダーをはけでとり
はたくようにつけていきます。
まず、なぜフタについている部分を使用するのかというと
はけに多く着きすぎてしまうと色味が出ずに
ただの白い粉になってしまうからです。
本当に少量で色が付きますので、
フタの部分だけでOKです
”はたくように”というのは、
塗りつけるように塗るとマットな感じになります。
ですので、はたくようにするとキラキラします。
ネイリストの生徒さんは、
ハケを指で弾いてもっとキラキラつくように調節していました。
転写シート
お店のチョコレートでは転写シートを使用しているお店は少ないかもしれませんが、
お家で作るのなら初心者の方は転写シートが断然オススメです。
お店のようなボンボンショコラを作るにはここが大事!!
でも書きましたが、カットがうまく出来なかったり、
コーティングの手が遅くてチョコレートが厚くついてしまった時にも
この転写シートでしたら誤魔化すことが出来ます
海外の転写シートも多く入ってきていますので、
”転写シート チョコレート”で検索するとたくさん出てきますよ^^
和柄の転写シートをお探しの方はこちらからご覧ください
上級者向けモールドのデコレーション
Xmasのオーナメントのようなチョコレート
キラキラパウダーの上級編として、
モールドに先にキラキラパウダーをふんだんに塗ります。
ここははたくようにではなく、
塗るようにモールドに塗っていきます。
完成前は、あまり色がついていないように見えますが、
チョコレートを流して完成すると
こんな感じのチョコレートが出来上がります^^
かすれチョコレート
チョコレート色素を筆にとり
かすれるようにモールドに塗っていきます。
惑星チョコレート
惑星みたいな丸いチョコレートが売られているのを
見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あれは、こちらの記事で紹介している
スプレーガンを使用して作っているのですが、
ない場合は、粉をふるう時に使うザルと歯ブラシを使って作ることができます。
歯ブラシにチョコレート色素をつけます。
モールドの上にザルを裏返しにして、
網目の端っこの方で
バイオリンを弾くように擦っていきます。
(これ、言葉だと難しいですね💦)
写真のようにザルを斜めにして
チョコレート色素がモールドに飛ぶようにしていきます。
ボンボンショコラの口どけが1番大事ということは
このブログでもたくさんお話ししておりますが、
見た目もやっぱり大事です^^
素敵なチョコレートが作れますように✨