紅茶のボンボンショコラ
今回は北欧の紅茶”ロイヤルセーデル”を使用したボンボンショコラレシピをご紹介していきます。
超簡単テンパリング法”ワンステップテンパリング”も、
もちろん紹介していますので合わせてお楽しみください!
Contents
レシピ
【ガナッシュの材料】
ミルクチョコレート(ヴァローナジバララクテ) 180g
生クリーム 100g
ロイヤルセーデル 8g
【コーティング用のチョコレートの材料】
ミルクチョコレート 300g
カカオバター(魔法の粉) 3g
アルフファベット転写シート
カカオバター(魔法の粉)はこちらから購入できます。
カカオバター ショコラティエ川路 (okashi-mania-shop.com)
ミルクチョコレート
アルファベット転写シート
転写シート-アルファベット ショコラティエ川路
作り方
生チョコ(ガナッシュ)レシピ
- お茶パックにロイヤルセーデルを入れる
- 生クリームにお茶パックを入れ電子レンジで加熱し(600w×1分)その後8分間蒸らす
- ミルクチョコレートを電子レンジで加熱する(600w×1分)
- チョコレートに生クリームを加えて混ぜ、絞り袋に入れておく
型(チョコレートモールド)を作る
- モールドに転写シートをセットする
- テンパリングしたチョコレートを絞り、固まるまで冷蔵庫で冷やす
- ガナッシュを絞り、固まるまで冷蔵庫で冷やす
- テンパリングしたチョコレートを絞り、蓋をして固まるまで冷やす
- 転写シートを外し、型から出す
チョコレート枠やその他の道具はこちらから購入できます
https://okashi-mania-shop.com/SHOP/276185/list.html
魔法の粉(カカオバター)を使った超簡単テンパリング
”ワンステップテンパリング”
- チョコレートを耐熱ボウルに入れて600ワット1分間入れます。
- 1分経ったら電子レンジから取り出し、混ぜて、もう一度電子レンジに入れ600ワット1分間加熱します。
- チョコレートが溶けたら、温度を測りチョコレートを35°Cにします。
- 35°Cになったらカカオバターを加えて混ぜる。カカオバターが溶けたらテンパリング完成です!
使用している道具について
【使用する道具】
・耐熱ボウル 21cm以上 2つ 10cm前後 3つ
・半球チョコレート型 1つ
・ゴムベラ 1つ
・はけ
・バット 15cm×15cm以上 1つ
・計量器 1つ
・カード 1つ
・スクレーパー 1つ
・めん棒 1本
・絞り袋 3枚
・クッキングシート 適宜
特殊なものはこちらのページの 「基本セット1」「綿棒」「カード」を購入すればOKです!
https://okashi-mania-shop.com/SHOP/276185/list.html
円柱モールドはこちらの転写シートモールドのページから、「円柱希望」と記載してご注文ください。
転写シートモールド ショコラティエ川路
その他は、100均一のお店のものでOK!
コツ・ポイント
ーガナッシュー
今回は、ボンボンショコラレシピを紹介いたしました。
ボンボンショコラとは生チョコレートをチョコレートコーティングしたものなのです。
ボンボンショコラのポイントは、
口溶けの作り方です。
チョコレートの油と生クリームの水がキレいに混ざる”乳化”の作業が一番大事です。
この作業ができていないと、完成したチョコレートがザラザラしてしまいます。
ーワンステップテンパリングー
電子レンジでチョコレートを溶かす時、
続けて2分間加熱したり、混ぜないで電子レンジに戻すと
チョコレートが焦げるので気をつけてください。
チョコレートの温度を測る時に
温度計がない場合は手の甲に落として熱いではなく、
温かいと感じる温度または、何も感じない温度であればOKです。
テンパリングをとった後は、
28~30°Cをキープしていけばテンパリングが維持できます。
1つ注意点として、 魔法の粉(カカオバター)を入れる時の33°C以下の温度だと
カカオバターが溶けなくてザラザラと残ってしまうので気をつけてください。
-ポイント-
ロイヤルセーデルの上品な香りがちゃんと出ていてとても美味しいです。
ここにブランデーなどのお酒を少し入れて、
味を引き締めていくのもいいと思います。
茶葉はチョコレートの香りに負けてしまうので扱いにくい素材なのですが、
ロイヤルセーデルはきちんと香りが出ていました。
今回使用したアルファベットの転写シートは、協会オリジナルの転写シートです。
ぜひ、こちらでもいろんなチョコレートを作ってみてください!
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