お酒系ボンボンショコラ基本レシピについて
ボンボンショコラ5つの基本レシピの
今回はお酒系ボンボンショコラ基本レシピについて
お話ししていきたいと思います。
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このレシピはどんなものに向いている?
こちらのボンボンショコラのレシピは、
味の薄いフレーバーをチョコレートに混ぜたい時に
応用することができるレシピです。
ボンボンショコラを食べてもらった時に
「これ何の味?」
と聞かれてしまうと
ちょっと悲しいですよね。
だからと言って
そのフレーバーをたくさん入れてしまうと
ボンボンショコラが固まらなかったり
してしまいます。
そのために、
今回のレシピのシャンパンくらい
入れても大丈夫な方法をお話ししていきたいと思います。
クーゲルンショコラ(トリュフボール)って何?
クーゲルンショコラとは、
こちらの写真のチョコレートです。
中が空洞になっていて、
そこにガナッシュなどを入れることができます。
液状のものでも口が狭いので
フタを閉じることができます。
レッスンではシャンパントリュフを作りますが、
ステップアップクラスの生徒さんは
さくら味のガナッシュ(ピンク)
抹茶のガナッシュ(緑)の二層にして
こんなボンボンショコラを作っていましたよ。
シャンパンの代わりに応用できるもの
このレシピは、
シャンパンの代わりにスパークリングはもちろん
ワインや、日本酒、ビールやメープルシロップなども入れて作ることができます。
ビールなどを入れるとコクが出て美味しかったですよ♪
余ったお酒などを入れてもいいですよね。
ただ、アルコール分の高いお酒(40度くらいのもの)で
作るとかなりアルコールが強くなってしまいますので
その場合は、ビターチョコレートのレシピに少し入れていくことをお勧めします。
お酒系ボンボンショコラの作り方
1、シャンパンをボウルに出し1分間泡立て器で混ぜてシャンパンの気泡を飛ばします。
2、温めた生クリームを溶かしたミルクチョコレートに2回にわけて混ぜます。
3、1のシャンパンを5回にわけて2に混ぜます。
4、絞り袋に入れてクーゲルンショコラに入れていきます。
5、24時間冷蔵庫に入れ固まったら、テンパリングをとったチョコレートで蓋をしていきます。
1の泡立て器で混ぜて気泡を飛ばすのは、
気泡があるものだけの作業になります。
フタをして完成でもいいですし、
テンパリングしたチョコレートを接着代わりに
薄くつけて粉糖をまぶしても可愛くなりますよ。
粉糖の他にストロベリーパウダーなどで
まぶしてピンクにしたり、
抹茶やココアパウダー、きな粉などで色を変えるのもいいですね^^
是非、お家にあるお酒などを使って
作ってみて下さいね!!